ハコスカの思い出


今も旧車会の花形的存在。
旧車のプリンス スカイライン2000GT−R・・・・・通称 「ハコスカ

彼がデビューしたのは1962年の2月。 初めて 「R」 の名を冠したスカイラインの誕生でした。

その心臓部は1966年の日本GP で宿敵ポルシェを駆逐したプロトタイプ 「R380」 をベースに改良を加えたS20型。
最高出力160馬力、最高速度200km/h、ゼロヨン16秒という当時としては驚異的な性能を誇っていました。

1970年10月、ハコスカ後期 スカイライン2000GT−R 2ドアハードトップ誕生。
負ければニュースになるとまで言われた GT−R黄金時代を築いた名車
ハコスカ」の通称もすっかり定着。
GT−R 50勝目の栄冠を勝ち取った車としてあまりにも有名!

1971年9月 後期ハコスカのマイナーチェンジが行われる。
まさに技術革新の黄金期と言える時代でした。

そして1973年1月 あの 「ケンメリ」 が遂に誕生します。
ロングノーズ ショートテールの美しいボディ。
初代を彷彿とさせる丸目のテールランプ。

あのコマーシャルメロディーと共に時代を駆け抜けました。
「ハコスカ」 と並ぶスカイラインの名車です。

旧車 スカイラインへの思い

旧車、そして旧車会という言葉。 なんとも魅力的な響きがあります。

旧車ときくと、過ぎ去りしあの頃のさまざまな思い出がよみがえってきます。
当時は旧車ではなく、まっさらの新車でしたが・・・・・

毎週せっせとワックス掛けをしてはその感触を確かめていました。
あの滑らかな曲線美、圧倒的な存在感、そしてエキゾーストノイズ・・・・・

いとしい彼女も時にはやきもちを妬くほどでした。

そして今また、あの名車を手に入れる機会が私に訪れようとしています。
今度は "旧車" スカイライン2000GT−R (通称:「ハコスカ」 ) として・・・

前回と違う事、それは "旧車" という歴史と伝説のベールまでも、まとっているということです。

かつての恋人は私の妻としてよき歳をかさねてくれました。

けれど彼スカイライン2000GT−Rは、今 "旧車" として、かつての輝かしきころのままの姿で、私の目の前にいるのです。

どんな集まり?

旧車会とは文字通り旧車をこよなく愛する人々の集まり(クラブ,サークル)なんですが、その性格はいくつかに分類する事が出来ます。

まず愛好するものの対象が自動車である旧車会、
バイクを愛好する旧車会、
中には両方の愛好家が参加できる旧車会もあります。

会費制と非会費制の旧車会がありますが、非営利目的のアマチュア団体がほとんどだと思われます。

旧車会入会資格にもいろいろあり、決められた車種を所有していなければならない旧車会や、旧車に対する熱意だけがあれば入会できる旧車会もあります。

会員どうしは定期的に開催される旧車会主催のイベントやツーリング大会、情報交換会などに参加します。

既に生産中止の希少な車両である為、その部品の調達や修理技術の情報も年々少なくなる中、会員どうし情報交換や部品の融通し合いなども行われています。

そもそも旧車って?

日本では正確な分類は無いようですけれども、概ね旧車とは十数年から数十年以上前に作られた自動車又はバイクというところでしょうか?

 新車→中古車→旧車→クラシックカー→ビンテージカー

という流れの中の中間くらいの位置づけが旧車といわれています。
年代的に言えば1960年代〜1980年代に製造されたものが一番旧車という響きにしっくりくるような気がします。

車種で言うと、あの 「ハコスカ」 の日産スカイライン2000GT-R、ジウジアーロデザインのいすゞ117クーペ、トヨタの2000GTやマツダのコスモスポーツ、日産フェアレディ240Zなどが旧車に分類できると思います。

バイクではホンダドリームCB750やカワサキZ-1あたりなら旧車といえるでしょうか?

私が実際乗ったものでは、三菱セレステや日産のチェリーF2なども旧車に入れたいところですが。

ちょっと寂しい事が

近頃、旧車会という言葉が独り歩きしだした観があります。

以前の旧車会は "旧車会" という字が普通でした。
しかし最近は旧車會が増えているのだそうです。
読み方は同じです。でもその中身となると、ちょっと違っているようなのです。

旧車会と旧車會・・・・・
事情を知らない人には 「何のこと?」 という感じでしょうが・・・

そもそも旧車会は違法な改造、改悪はせずやさしく旧車を愛好することを目的とする組織です。
旧車会の中にも、ちょっと目立ちたがり屋さんはいるのですが・・・・・。
基本的にはおとなしいレストアや丁寧な運転をお互いに心掛けているのが、本来の旧車会なのです。

その辺をよく理解していただき、これからも旧車会に対する暖かい応援をお願いいたします。


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